2018年8月18日 〜 2018年8月21日
参加者 大波、兼高、大島
去年は雨の為白馬より大池経由栂池に下山したので同じコースで行ってきました。
8/18 新幹線で長野⇒白馬⇒猿倉→大雪渓→頂上宿舎テント場
週末の為テント場は混雑していて斜面の石を平にして少し斜めになってになってテントを張る。冷え込んで寒くてゴソゴソと着込み眠れない夜を過ごす。
8/19 5:00出発。寒く少し風もあるけど快晴の白馬山頂からの眺めはきれいでした。
三国境で賑わっていた登山道も雪倉方面は登山者もほとんどなく静かになり初秋の花、残雪の回りに咲く春の花、大波さんが持ってきた花図鑑のコピーを見ながら数多い花を楽しみながらのんびりと歩く。
重いザックに喘ぎながら着いた雪倉岳の山頂から遥か遠くに見える朝日小屋の遠さにテント泊に黙って付きあってくれる2人に悪いなーと少し後悔もしました。
水平道を通り朝日小屋に着き、ぐるりと回ってきた稜線を見ながらのビールにやっぱりテント泊は楽しい。13:50着
8/20 5:00発。朝日岳山頂で兼ねちゃんが入れてくれたコーヒーで心行くまで展望を楽しみ花の多い北斜面を下り蓮華温泉の分岐から栂海新道に。
照葉に池に朝日がキラキラ輝ききれい。アヤメ咲く黒岩平も花が多いです。
黒岩山の先、北俣の水場で3Lの水を入れてズッシリ重くなった荷物、鎖やロープの多い急登。犬が岳山頂にはこの登山道を開発し2,014年に亡くなった小野健さんの写真入りの記念碑がありました。10分下ると栂山荘海13:40着
天気も良いし折角持ってきたテントを張る。今夜はビール無。でもそれぞれのザックの中から大事に持っていたキュウリが一本ずつ出て来て大笑いのご馳走でした。蒸し暑い。
8/20 3時起床、満天の星空。4:40発 アップダウンの連続の菊石山、白鳥山、尻高山を過ぎたら後は下りだけと軽く考えていたのにいつまでも登り、下り。暑さで塩と水だけしか入らなくてヨレヨレになって日本海に着きました。
タクシーで糸魚川温泉に行き4日分の汗流し美味しい魚を食べて新幹線で帰りました。
今回の為の赤岳県界尾根から真教寺尾根の日帰り練成も楽しかったし役立ました。
帰った翌日、富山地方は38℃、次の日39℃その次の日は台風の大荒れ。運良く晴天の4日間でした。大波さん兼高さんお疲れ様、お世話になりました。 大島
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