2019年11月10日
参加者 吉田(今回会山行初参加、末永くよろしくお願いします)、大波、兼高、高橋(佳)、高橋(京)、長谷川、渡辺(千)、渡辺(孝)、渡辺(正)(敬称略)
晴れ。電車から降りてきた登山者達があちらとこちらで小さな集団を作り、リーダーのありがたいお言葉を拝聴したのち、そこここの山へと向かう、そんな初狩駅を我らも出発する。寒いシーズンでも暖かい近年、この日も寒さを感じない絶好の登山日和である。
登りは急な個所もあるが山登りなので仕方がない。集団は疲れも見せずどんどん登って行くとあっという間に山頂に到着。しかし、そこは人ひと人。この山の山頂は非常に狭い、その上さほどの労なく富士山の絶景が拝めるハイスポットで人気なのである(と思う)。そこで我らは、山頂を数歩降りかけた山道の脇に(半ば強引に)スペースを作り、ランチパーティーの場所を作りこむ。そして、恒例のお昼タイム。高川山の山頂でもいつもの風景が繰り広げられたのはいうまでもない。お詫びがてら付け加えておくと、先にすぐそばで寛いでいたソロの女性はしばらく酔客の饗宴に我慢していたが、しばらくして場を去って行った。多勢に無勢とは言いたくないが、申し訳ないことをした、と思いながらも狭い場所なので勘弁いただくとしよう。到着時点でその容姿を見事に高川山に披露していた富士山、帰る頃は雲の中。やはり登頂は午前中である。
帰りは、なんと地元だという渡辺(正)さんの先導で住宅街を抜け駅に無事到着。
短くとも楽しい、おいしい山でした。
ありがとうございました。
文責:君塚
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